個人的には、スワーブリチャードには今年のダービーで大変お世話になった。
だからあんまり悪く言いたくはないんだけど、やはり単勝オッズ1番人気は過剰人気だろう。
今年の3歳世代は古馬に通用するかどうかまだ分からないからだ。
言い換えると、56kgを背負ったスワーヴリチャードが58.5kgを背負ったアルバートに通用するかどうか分からないからだ。
で、スワーヴリチャードがこれだけ人気になってるのだから、これはもう通用しない方に賭けた方が断然おいしい。
アルバートは58.5kgを背負わされているが、天皇賞春やダイヤモンドSで58kgを経験しているので、それほど問題にしないだろう。
去年の当該レースは2着で、コース実績もある。
この馬が本命でよいだろう。
相手は、コース実績のある馬を選びたい。
今年の目黒記念で上位に入線したハッピーモーメント(3着)、レコンダイト(5着)が盲点になっているのではないだろうか。
ハッピーモーメントは母父がトニービン、レコンダイトは父母父がトニービン。
スタミナを問われる東京芝2500mを走る下地はある。
もう1頭選ぶとしたらプレストウィックか。
ステイヤーズS4着、ダイヤモンドS5着など、長距離戦つまりスタミナが要求されるレースで上位入線している。
東京芝2500mで今回のメンバー相手なら善戦できる可能性は高い。
3歳馬2頭は軽視し、ヒモ扱いにする。
スワーヴリチャードはダービー2着馬だが、走破タイムは平凡そのもので、古馬500万レベル。
夏を越してどこまで成長できているかが鍵だが、今回のメンバーで1番人気になるような馬じゃないと決めつける。
セダブリランテスは大型馬の休み明け初戦の最内枠がどうでるか。
こちらも上位人気になっている以上、休み明けは走らない馬だと決めつけてしまおう。
◎11.アルバート
◯14.レコンダイト
▲13.ハッピーモーメント
★6.プレストウィック
馬券は、
で勝負や!