ダークホース研究所

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【サウジアラビアRC】傾向と対策

秋の東京開催初日に行われるサウジアラビアRCの傾向を、過去のレース結果から考察して行きたいと思います。サウジアラビアRCは今年で4回目。2014年までは「いちょうS」という名前でした。2014年はサウジアラビアRCと同条件の芝1600mで行われたため今回の調査対象に入れましたが、2013年は芝1800mで行われたため、調査対象から除外しました。

サウジアラビアRC|2017年10月07日 | 競馬データベース - netkeiba.com
サウジアラビアRC|2016年10月08日 | 競馬データベース - netkeiba.com
サウジアラビアRC|2015年10月10日 | 競馬データベース - netkeiba.com
いちょうステークス|2014年10月11日 | 競馬データベース - netkeiba.com

配当傾向

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単勝・馬連・3連複のいずれも低配当で、積極的に人気薄を狙っていくべきレースではない。人気になる素質馬が好走する傾向にある。

血統傾向

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2歳戦は例年、早熟馬を出しやすいダイワメジャー産駒やクロフネ産駒、あるいは米国血統が好走しやすい傾向があるが、サウジアラビアRCではディープインパクトやマンハッタンカフェ、ネオユニヴァースといった、A級サンデー系産駒が馬券になる。マンハッタンカフェ産駒やネオユニヴァース産駒が馬券になり、さらに母父ロベルト系が3頭馬券になっていることから、どちらかというと欧州よりの重たい血統の方が有利なのではないだろうか。

ペース傾向

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東京マイルというとスローペースからの瞬発力勝負というイメージがあるが、サウジアラビアRCは例年、前後半のペースの差がないミドルペースになる傾向にある。後半3Fは34秒台になるので、差し馬は33秒台〜34秒台前半の末脚が求められることになる。

その他の傾向

f:id:Noburo:20181002082304p:plain【馬番】

過去4年は外枠の馬の好走が目立つが、人気馬が外枠に入っているケースが多く、外枠が有利というわけではないと判断する。開幕週だからといって内枠の馬にこだわる必要はない

【人気】

ここ3年は1、2番人気が共に馬券になっており、順当決着が続いている。2014年の1番人気サトノフラムは切れる末脚がなく、10着敗退。

【位置どり】

先行馬、後方待機馬ともに馬券になっており、どちらが有利という傾向はない。上がり最速馬が3年連続で馬券になっており、後方待機馬には瞬発力が求められる

【前走】

新馬戦・未勝利戦から臨戦してきた馬が多数馬券になっている。したがって、それらの前走着順は、ほとんどが1着だ。2014~17年は前走未勝利の馬が勝利。実戦経験がものをいうのかもしれない。また、前走から距離短縮で臨む馬の方が有利。

まとめ

  • 人気馬が好走しやすい。積極的に高配当を狙うレースではない。
  • 注目血統はA級サンデー系産駒・欧州よりの重たい血統
  • 外枠不利、ということはない。
  • 後方待機馬には33秒台〜34秒台前半の瞬発力が求められる。
  • 距離短縮馬有利