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【毎日王冠 2018】傾向と対策

早いもので、毎日王冠の季節がやってきました。秋GI戦線に向けて、有力馬が秋初戦に選択することの多い毎日王冠を迎えて、季節の移り変わりを感じる競馬ファンは多いのではないでしょうか。そろそろ夏服もおしまいです。

それでは、過去5年の毎日王冠の結果をもとに、傾向と対策を考察していきたいと思います。

毎日王冠|2017年10月08日 | 競馬データベース - netkeiba.com
毎日王冠|2016年10月09日 | 競馬データベース - netkeiba.com
毎日王冠|2015年10月11日 | 競馬データベース - netkeiba.com
毎日王冠|2014年10月12日 | 競馬データベース - netkeiba.com
毎日王冠|2013年10月06日 | 競馬データベース - netkeiba.com

配当傾向

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単勝は10倍以下の配当になることが多いが、馬連・3連複は波乱傾向にある。人気馬=実績馬が人気になるが、2,3着には人気薄が飛んてくることが多い。3連系の馬券は点数を絞らずに広く構えるべきだろう。

血統傾向

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特に目立つのはここ3年のディープ産駒の活躍だ。2017年はディープ産駒が1~3着独占、2015年、2016年は2頭が馬券に絡んでいる。それとノーザンダンサー系の米国血統(ストームバード系、ヴァイスリージェント系)とも相性がよい。母父米国血統が現在3連勝中。底力やスタミナではなく、スピードが問われるレースになる、ということだろう。

ただし2013年、2014年はジャングルポケット、ハーツクライ、ダンスインザダークといった長距離適性の高い種牡馬の産駒が馬券になっており、ここ数年とは血統傾向が真逆である。毎日王冠が行われるのは日曜日なので、土曜日のレースや日曜日のレースの血統傾向から臨機応変に選択するのが良さそうだ。

ペース傾向

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例年スローペースからの上がり勝負になりやすい。レース上がりが33秒台〜34秒台前半になるので、差し馬にはそれ相当の末脚が求められる。

その他傾向

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【馬番】
東京開幕週だが、ここ5年で8枠が3連対しているように、内枠有利という傾向はない。内枠外枠はフラットな状態と考えて良さそう。

【位置どり】
2016〜17年は後方待機馬が速い上がりを繰り出して馬券になっているが、それ以前は逃げ・先行馬有利の展開だった。土曜日や当日の傾向分析が重要になる。ただし、先行馬でも33秒台〜34秒台の高速上がりが必要だ。

【前走】
ここ数年は休み明けの馬の好走例が多い。前走4着以下からの巻き返し例が多く、前走着順はそこまで気にする必要はなさそう。距離短縮・距離延長に対する傾向は見られない。また、2013年〜2016年は前走エプソムカップ組が毎年馬券になっていた。

【GI格(実績)】
例年GI馬が複数出走するが、案外GI実績のない馬の好走例が目立つ。波乱決着が多いのはこのためだろう。GI実績があるから、という理由だけで軸馬にするのは危険。2017年はダービー馬マカヒキ、オークス馬ソウルスターリングが人気になり惨敗。

まとめ

  • 2着、3着は波乱傾向にある
  • 近年はディープ産駒、母父米国血統馬が有利。ただし前日、当日の馬場傾向を見極める必要がある。
  • スローペースになりやすく、先行馬でも33秒台〜34秒台前半の上がりが要求される。
  • 内枠外枠の有利不利なし。
  • 休み明け、前走4着以下、距離短縮/距離延長は気にする必要なし。
  • GI格がある馬でも取りこぼす。実績だけで軸馬にするのは危険。