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【馬券比較】馬連 vs ワイド

馬券を買う際、馬連にすべきか、ワイドにすべきか、悩むことはないでしょうか。

「人気馬どうしの組み合わせだからワイドのオッズがつかないな・・・馬連にしておいた方がいいかなぁ?」

「人気薄どうしの組み合わせで、馬連は自信ないな・・・ワイドの方がベターかなぁ?」

などなど。

馬連とワイド、どのように券種を使い分けるべきでしょうか。

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馬連とワイドの関係性

まず、馬連とワイドについておさらいしておくと、馬連、ワイドとはそれぞれ

  • 馬連:1着と2着になる馬の馬番号組合せを当てる馬券
  • ワイド:3着までに入る2頭組合せ馬番号で当てる馬券

です。馬連は選択した2頭が1着-2着であれば的中するのに対し、ワイドは選択した2頭が1着-2着/1着-3着/2着-3着であれば的中になります。

ですので、理論上は、

「競走馬A・競走馬Bのワイドは、競争馬A・競争馬Bの馬連より3倍的中しやすい」

となります。ということは、

馬連の適性オッズはワイドのオッズの3倍

ということが言えます。

したがって、選択したA・Bの馬連オッズがワイドオッズの3倍以上であれば馬連の方がお得だし、逆に馬連オッズがワイドオッズの3倍以下であればワイドの方がお得です。実際にワイドオッズには上限・下限があるので、ワイドの下限値と比較するのが良いのではないでしょうか。

馬連オッズ・ワイドオッズの傾向

実際のレースの馬連オッズとワイドオッズには、ある傾向があります。

以下の表は、2018年のスプリンターズステークスの馬連オッズの人気上位30位を抽出し、同じ組番のワイドオッズと比較した表です。

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1番右の列が、馬連とオッズ、どちらがお得かを示しており、プラス数値の場合は馬連の方がお得、マイナス数値の場合はワイドの方がお得ということを意味しています。

上記の表から分かるように、おおよそ

  • 馬連のオッズが低いとワイド有利
  • 馬連のオッズが高いと馬連有利

という傾向が見られます。なぜかというと、多くの馬券プレイヤーは冒頭で書いたように、

「人気馬どうしの組み合わせだからワイドのオッズがつかないな・・・馬連にしておいた方がいいかなぁ?」

「人気薄どうしの組み合わせで、馬連は自信ないな・・・ワイドの方がベターかなぁ?」

と考えて馬券を買っているからです。

しかし、実際には人気馬どうしの組み合わせならワイドを買うべきだし、人気薄どうしの組み合わせなら馬連を買うべきです。ほとんどの場合で、その方がお得な買い方なのです。

 

ちなみに、2006年の有馬記念では、1着に圧倒的1番人気のディープインパクト、3着に3番人気ダイワメジャーが入りました。ディープインパクトとダイワメジャーのワイドは3.3倍という結果でしたが、ディープインパクトとダイワメジャーのワイドで3倍もつけば御の字でしょう。圧倒的1番人気がいる場合、「圧倒的1番人気は連を外さないだろう」という考えから馬連がとても売れます。そんなときこそワイド馬券がおいしくなるのです。

まとめ

  • 馬連のオッズが低い場合はワイドが有利になりやすい
  • 馬連のオッズが高い場合は馬連が有利になりやすい