ダークホース研究所

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【菊花賞2018 回顧】2600mからの瞬発力勝負

「今年の菊花賞は先行馬が多く、レースは流れるはず。後方待機の差し馬でスタミナタイプを狙う」

これが今年の菊花賞の僕の予想方針で、予想印は

【予想印】
◎2.グレイル
◯13.タイムフライヤー
▲9.エタリオウ
★15.オウケンムーン

とまわした。(予想ブログ:【菊花賞2018 予想】先行馬vs差し馬)

 

いつものように、即パットで◎ー◯▲★ー総流しの3連複馬券を購入して、ブラックコーヒーを飲みながらグリチャでレース観戦。

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ゲート入りはトラブルなしで、各馬すんなりゲートイン。さすがGI。新馬・未勝利戦のグダグダがなくていいね。

さぁアイトーン国分恭介、ハナから飛ばしてペースを破壊してくれ!

頼むぞ国分恭介!

 

中野雷太アナ「すたぁ〜としましたっ!1番いいスタートを切ったのはジェネラーレウーノ。飛ばしていきます!」

 

おいおいおいおいおい!

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い、いけへんのか〜い!!(アイトーンは1番)

しかもブレーキかけてるあいだに外から被せられて先行すらできてないし!!

これが国分恭介だぁ!!

 

いや、目的はアイトーンが逃げることではない。

ペースが破壊されて、後方待機馬に有利に働けばいいのだ。

 

僕の馬券の軸馬の位置どりは、どれどれ・・・

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よしよし、想定通り。あとは乱ペースになるのを待つだけだ。

1000mの通過はどれくらいかな?57秒くらいかな?

 

 

中野雷太アナ「最初のセンメーター、62秒7のペースとなりました!」

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ドスローやんけー!

しかも先行各馬折り合ってるし!

オワター!

この時点で僕の菊花賞の95%がオワター!

 

ふぅ〜。

 

あとは適当に観戦。

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1着フィエールマン(7番人気・ルメール)
2着エタリオウ(2番人気・デムーロ)
3着ユーキャンスマイル(10番人気・武豊)

結果だけ見ればなんてことはない、GIあるあるのひとつ、「ルメデム武豊」で決着。

ルメデムの差は独断推定7cm程度か(適当)。

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3000mも走って、7cmしか差がつかないって!

さすがに暗算はきびしいので、電卓で計算してみたら、

0.07 [m] / 3000[m] = 0.0002333333

と出てきた。

0.023%ってどれくらいだ?

ていうかこの数字に、なんの意味があるんだ??

 

フィエールマンはディープ産駒だが、母父がニジンスキー系なので、ある程度スタミナの裏付けはあったのだが、菊花賞でボロ負けしまくっている関東馬であるという時点で切ってしまった。いや、仮に関西馬だったとしてもローテーションがゴミすぎて、さすがに軸では買えてなかったと思う。

ユーキャンスマイルは母父が菊花賞で穴を出しまくるダンスインザダーク。この法則は最近見かけなくなったので軽視してしまったが、2018年でも使えたのか・・・。

 

レースラップを見ると、

12.8 - 11.9 - 12.5 - 12.9 - 12.6 - 12.4 - 13.3 - 13.0 - 12.8 - 12.7 - 12.8 - 12.2 - 12.2 - 10.7 - 11.3

かなりゆったりした流れで道中流れていたことがわかる。

京都競馬場だとだいたい3コーナーの下りから各馬スパートをかけるので、残り4F目から早くなるはずなんだけど、なぜかこのレースは残り3F目も12.2秒のラップ。

で、残り2F目(4コーナーまわったところ)から急激にラップが早くなっている。

つまり、この菊花賞は末脚勝負だったということだ

しかも上がり3F勝負ではなく、上がり2F勝負だったのだ。

フィエールマンはディープ産駒なので、上がり2F勝負になったことが勝因といっても過言じゃないだろう。

馬券になった3頭とも前走で上がり最速をマークしているし。

◎2.グレイルは、このペースでは位置どりが厳しすぎた。

 

で、このレースの流れを作ったのはジェネラーレウーノ・田辺。

僕はジェネラーレウーノを軸として買ってないのでどうでもいいんだけど、ジェネラーレウーノ買ってた人はかわいそうなことになった。

せっかくマイペースの逃げを打てたんだから、どこかでペース上げて後続に脚を使わせておけば、勝ち負けはともかく、馬券になるチャンスはあったはずだ。

それをわざわざジェネラーレウーノが苦手な上がり勝負にしてしまった。

昨年末から乗せてもらっているのに、馬の特性も分からないのか。

ダービーの大敗から何も学んでいない。

だからいつまでたっても三流ジョッキーなのだ。

 

三流ジョッキーで思い出したけど、今回の菊花賞の上位入線馬のジョッキーは、

  • 1着ルメール
  • 2着デムーロ
  • 3着武豊
  • 4着池添
  • 5着福永

といったGI実績のある一流ジョッキーばかり。

中長距離のGIはジョッキー買い、というのは悪くない、いやむしろ有効な作戦だと思えた今年の菊花賞だった。