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【天皇賞秋 2018 予想】デムルメに喧嘩を売れるか

先週の菊花賞、今日のスワンSと続けてデムルメで決着。そのデムルメが、天皇賞秋ではスワーヴリチャード、レイデオロという有力馬に騎乗。デムルメで決まる可能性は高いようだが、人気は相当集中するだろう。ここは逆張りの一手。どの馬に本命を打つべきか、まずは過去5年の傾向を研究する。

天皇賞秋・過去5年の傾向

まず配当傾向だが、

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ここ3年は1番人気が3連勝。2012年から6年連続で馬券になっており、信頼度は高い。2011年~2014年の4年間は7・5・5・5番人気が1着。GIではちょっと足りないかなと思われがちな伏兵にも注意が必要だ。

馬連・3連複はそれほど荒れない。

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過去5年に馬券になった馬の血統表で目につくのはディープ産駒だろう。不良馬場の2017年こそ馬券にならなかったが、2013年〜2016年の4年間は毎年1頭は馬券になっていた。特に、

ディープインパクト x 快速ノーザンダンサー系<ダンチヒ・ヴァイスリージェント・ストームバード>」

の配合が良さそう。

それとなぜか母母父にミスプロという配合の馬が多い。この傾向にも注目だ。

なぜディープ産駒が強いかといえば、天皇賞秋はかなりのスローペースになりやすいからだ。

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良馬場時はテンの3Fを36秒台で入ることが多く、レース上がりは34秒台になる。東京の長い直線での末脚勝負は、ディープ産駒にとっては好都合というカラクリだ。

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その他の傾向だが、東京2000mということで枠番が気になるところだが、それほど強い内枠有利・外枠有利という傾向は見られない。7枠・8枠の馬は勝利こそないが、馬券にはなる。ここ5年だと4枠(7番・8番)の馬が好調だ。内過ぎず、外過ぎず、がよいらしい。

それと、前述の通り、上がり勝負になるので、メンバー最速の末脚を使った馬が毎年馬券になる。どの馬が上がり最速を繰り出すか、という観点で予想するのが良さそうだ。

前走距離比だが、不良馬場だった2017年を除けば、距離延長の方が有利。スローペースになるので、スタミナよりはスピードが必要なレース、ということなのだろう。

過去傾向をまとめると、

  • 1番人気の信頼度が高く、それほど荒れない
  • ディープ産駒に快速系ノーザンダンサーの配合馬が強い
  • 内枠・外枠の有利不利の傾向なし
  • メンバー最速の末脚を使った馬が5年連続馬券になっている
  • 距離延長有利

となる。

天皇賞秋2018 予想

ディープ産駒に母父快速系ノーザンダンサー系の配合馬に注目する。

今年の出走馬で該当するのは、

  • 1.ステファノス
  • 6.マカヒキ
  • 9.サングレーザー

の3頭。この中で、どの馬が上がり最速の末脚を繰り出すか。

netkeiba.comで、3頭の上がり最速経験を比較する。
※表の右から2列目

<ステファノス>

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<マカヒキ>

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<サングレーザー>

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うん、誰がどう見ても◎9.サングレーザーですね。

 

【予想印】
◎9.サングレーザー
◯6.マカヒキ
▲5.スワーヴリチャード
★4.レイデオロ

レイデオロは中間調教でアクシデントがあり、調子の良し悪しが不透明。人気馬なので4番手評価くらいでよいのではないだろうか。

スワーヴリチャードは、前回の休み明け初戦だった金鯱賞がかなり引っかかっていた。安田記念で早いペースに乗った後のレースになるので、今回も折り合いがカギになるだろう。