ダークホース研究所

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【スワンS 2018 回顧】ここまで接戦になるとは

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1着8.ロードクエスト(2番人気)
マツリダゴッホ(サンデー系) x ダンチヒ系

2着10.モズアスコット(1番人気)
フランケル(サドラーズウェルズ系) x ストームバード系

3着5.グァンチャーレ(8番人気)
スクリーンヒーロー(ロベルト系) x ヘイロー系


【レースラップ】
12.4 - 11.1 - 11.2 - 11.3 - 11.9 - 11.5 - 12.1
前半3F:34.7秒
後半3F:35.5秒
Diff:-0.8秒(ミドルペース)

 

レース予想(【スワンS 2018 予想】デムルメ再び?)では、過去のスワンステークスのレース傾向から導き出した予想ポイントとして、

  • 距離短縮馬
  • ダンチヒ系・ストームバード系・ヴァイスリージェント系血統を持つ馬

を挙げ、該当馬がモズアスコットロードクエストの2頭しかいないことを指摘した。

で、結果は上記2頭のワンツー。かなり簡単なレースだった。

まぁ血統なんて使わなくても、デムルメ買っておけば当たるし…。

とはいえ、3着馬グァンチャーレの母父はディアブロ(ヘイロー系)で、ストームバードやヴァイスリージェントと同じく米国血統。なので、例年通り米国的なスピードが要求されるレースだった、ということだろう。

…と、いちおう血統的に解説してみる。

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ロードクエストは、道中後方のインでモズアスコットを終始マークする形になった。メンバー構成的に、相手をモズアスコット1頭に絞りやすかった分、レースもしやすかったのではないだろうか。

直線もモズアスコットを目標にしているし。

 

グァンチャーレ、ベステンダンクといった先行勢が粘るところ、大外から差したロードクエストとモズアスコットは確かに強い。

確かに強いんだけど、1着ロードクエストから4着ベステンダンクまでの着差はわずか0.1秒。

正直、モズアスコットとベステンダンクの着差が0.1秒しか開かないとは思ってもいなかった。

モズアスコットは安田記念を勝ったとはいえ、能力が突き抜けて高いわけではない、ということなんだろうと思う。

能力が突き抜けて高いのであれば、この相手なら休み明けだったとしても完勝していたはずだ。

 

各馬の能力差がそれほどなく、ちょっとした有利不利で着順が変わるのが今のマイル戦線。

人気馬を本命視して馬券を買うのは不利だという認識を強く持ったレースだった。