ダークホース研究所

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【天皇賞秋2018 回顧】ルメールさんにはかなわないぜ

遅くなってしまったが、天皇賞秋の回顧をサラリと。

この日は東京競馬場で現地観戦。

日中は日差しが強く、ひなたに長時間いられないような体感気温だった。

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よく見るGIデーの東京競馬場の光景。9Rくらいだったかなぁ。

天皇賞秋のパドック。

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レイデオロのみ2人曳き。パドックを見た限り、それほど入れ込んでいる馬はいないように見えた。

1日競馬場にいると、下級条件とGIのパドックのレベルがまるで違うことに気づく。

さすがGIのパドック、どの馬もきれいに見える。

なお、ベストターンドアウト賞はキセキが受賞。

馬場入りはレイデオロが先入れ、誘導馬の直後に外枠のサクラアンプルールと続き、場内はなんとなくザワザワする。

で、問題のダンビュライトは他馬からかなり遅れて登場、立ち上がろうとしたり旋回したりで、戸崎もかなり粘っていた。が、芝に放たれたとたんに耐え切れず放馬。

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スタンド前での出来事だったので、かなりのヤジが飛んでいた。

ダンビュライトの父ルーラーシップも加齢するにつれ気性が荒くなっていったけど、やはり血は争えないということか?

ルーラーシップは瞬発力があったからいいけど、先行馬のダンビュライトにとって気性難はつらいかもしれないな。

 

ダンビュライトを捕まえるのに時間がかかったためか、例の5・4・3・2・1・天皇賞秋(どーん!)という煽りVTRはなし。

スターターのおっさんが歩いている姿が急にターフビジョンに映る。

平成最後の天皇賞秋・ファンファーレ。

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うますぎ!生演奏とは思えないくらいのクオリティーの高さは絶品。

さすが自衛隊!

 

今年の天皇賞秋の本命馬は◎9.サングレーザー

予想記事:【天皇賞秋 2018 予想】デムルメに喧嘩を売れるか

 

ゲート入りは各馬順調だったが、スタート後にマカヒキが左によれ、スワーヴリチャードに接触するアクシンデント発生。

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この不利によりスワーヴリチャードは最後方になる。どのみち後方になっていたと思うが、不利を被っての後方とは大違いだ。

2コーナーでのポジション争い。

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キセキ・川田はヴィヴロスにいかせて、アルアインの後ろに入れる選択もできたと思うが、積極的に逃げを採用。結果的にこれがハマることになる。

押し出されて逃げたのではなく、みずから押していっての逃げなので、次回は抑えが効かなそう。これからは逃げ戦法でいくのかな。

スタートして600m〜800mらへんの向正面の様子。

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向正面ではすでに縦長の展開になった。

中距離GIあるあるで、「馬券になる馬は道中ストレスなく走っている」ってのがあるが、このレースもまさにそれ。

レイデオロ、サングレーザーは前後左右にスペースがあり、ストレスがかかっていない状態。

キセキも逃げているのでストレスなし。

さすがルメール・モレイラのレース運びといったところ。

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直線は、レイデオロ、サングレーザーともに大外へ。この日の東京芝は、レイデオロの通った外寄りのコースがよく伸びる馬場だった。

伸びる位置にもっていくルメール、モレイラはさすがだし、それを分かっていてウチをあけて追ったキセキ・川田もさすが。

このあたりにジョッキーの力量がよく現れると思う。

 

スワーヴリチャードは直線で追われても伸びがなく、残り400m〜300mあたりでデムーロは追うのをやめ、温存策をとった。

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1着4.レイデオロ(2番人気)
2着9.サングレーザー(4番人気)
3着10.キセキ(6番人気)

【ラップ】
12.9 - 11.5 - 11.8 - 11.5 - 11.7 - 11.6 - 11.3 - 10.9 - 11.6 - 12.0
前半1000m:59.4秒
後半1000m:57.4秒

近年の天皇賞秋にしては珍しく、前半の1000m通過が1分をきるというタフなレースになった。

差し馬有利の展開で、末脚のあるレイデオロ、サングレーザーの連対。

いや、それ以上に展開不向きの中粘ったキセキの強さが目立った。

レイデオロの勝ち時計は1:56.8。

東京芝はかなりの高速馬場になっている。

通常は開催後半になるにつれて時計が早くなっていくので、このままいくとジャパンカップの頃はとんでもない高速馬場になっているのではないだろうか。

 

血統的にレース結果を見ると、

1着キングマンボ系 x ロベルト系
2着ディープ x ヴァイスリージェント系
3着キングマンボ系 x ディープ

でキングマンボ系とディープの血が支配的なレースだった。

血統的に本命にしたサングレーザーは4番人気2着というまぁまぁな結果だった。

4着アルアインはディープ産駒だが使える脚が短く、小回りコース向き。東京ではこんなもんだろう。

5着ミッキーロケット6着サクラアンプルールも小回りコース向き。

7着マカヒキは今回の結果で見切る。残念ながらもうGIで馬券になることはないだろう。

8着ヴィヴロスは休み明け走るタイプではないので、今回はノーカウントでいい。

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たまたまウイナーズサークル付近にいたため、たまたまルメールさんのインタビューが目の前で始まる。

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無駄に身長が高いので、バッチリ写真撮れた。

後ろに着順も写ってるし、けっこう映える写真になってた(笑)

 

ルメールは秋華賞・菊花賞・天皇賞秋とGIレース3連勝。

勢いが止まらないなぁ。

ちなみにルメールが前回GIレース3連勝した2017年春も、3連勝目はレイデオロだったなぁ〜。