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【ホープフルS 2018】予想。もうホープレスSなんて言わせない

明日28日、中山競馬場で行われるGI・ホープフルステークスの予想です。数年前までは「ホープレスステークス」などといじられるレースでしたが、重賞に格上げになってから出走メンバーレベルがあがり、クラシック戦線の中でも重要な位置付けになりつつあるレースになりました。16年のこのレースでは後のダービー馬・レイデオロが勝利。もしかすると来年のダービー馬は、今回のホープフルステークスに出走する13頭の中から出るかもしれませんね。

ホープフルステークスの予想材料

ホープフルステークスの行われる中山芝2000mは小回りで坂を3回登るタフなコースです。

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画像引用元:中山競馬場 芝2000m | 全競馬場コースデータ | 競馬ラボ

 

したがって基本的にはスタミナが要求されるレースになります。血統で言えば、スピード寄りの米国血統よりスタミナ寄りの欧州血統、特にロベルト系、キングマンボ系の好走率が高いレースです。

 

【ロベルト系保持馬】

  • 17年1着タイムフライヤー(母父ロベルト系)
  • 17年2着ジャンダルム(父母父ロベルト系)
  • 17年3着ステイフーリッシュ(母母父ロベルト系)
  • 16年1着レイデオロ(母父ロベルト系)
  • 15年2着ロードクエスト(母母父ロベルト系)
  • 13年1着エアアンセム(父ロベルト系)

【キングマンボ系】

  • 17年3着ステイフーリッシュ(母父キングマンボ系)
  • 16年1着レイデオロ(父キングマンボ系)
  • 16年3着グローブシアター(父キングマンボ系)
  • 15年3着バティスティーニ(父キングマンボ系)
  • 13年3着クラリティシチー(父キングマンボ系)

そういえば先週の有馬記念も、1着ブラストワンピースの母父キングマンボ系、2着レイデオロの父キングマンボ系、母父ロベルト系でした。そもそもこの2つの系統は中山の中距離戦に強い血統で、ホープフルステークスでも好走が見込めます。

レース予想

今年の出走馬でロベルト系・キングマンボ系の血統保持馬は以下の通り。

【ロベルト系】

  • 6.ハクサンタイヨウ(母父ロベルト系)
  • 12.タニノドラマ(父ロベルト系)

【キングマンボ系】

  • 2.ブレイキングトーン(母母父キングマンボ系)
  • 3.キングリスティア(父キングマンボ系)
  • 5.サートゥリアーナ(父キングマンボ系)
  • 10.マードレヴォイス(母父キングマンボ系)
  • 12.タニノドラマ(母父キングマンボ系)

ポテンシャルという意味ではサートゥルナーリアが抜けていると思いますが、なにより気性が課題。前走もかなりひっかかって追走しており、現時点では距離延長がプラスに働くとは思えません。兄のエピファネイアが弥生賞で飛んだように、もしかしたら馬券外に飛ぶこともあるかも・・・そうなっても決して不思議ではありません。レースがある程度流れれば能力全開になりそうですが、そこまでハイペースになりそうなメンバー構成でもないので、馬券的には▲くらいの評価で十分だと思います。

 

本命は◎2.ブレイキングドーン。父ヴィクトワールピサ、母父ホワイトマズル(リファール系)、母母父エルコンドルパサー(母母父キングマンボ系)とスケールの大きい配合。父ヴィクトワールピサが中山コースで皐月賞、有馬記念を勝っており、中山適性は抜群でしょう。前走は休み明けの京都2歳ステークスではクラージュゲリエから0.1秒差の2着。そのクラージュゲリエは札幌2歳ステークスでニシノデイジーと0.1秒差。つまりブレイキングドーンの能力は現時点で世代トップクラスが保証されているということです。

少し話が逸れましたが、休み明け2戦目で上積みが見込める点、中山適性が高そうな血統背景、内枠偶数番を引けた点から、この馬を本命に推します。

 

相手筆頭は同じヴィクトワールピサ産駒の4.ヒルノダガール。母父メジロマックイーンでスタミナに優れた配合でしょう。京都で2戦しましたが、京都よりは中山小回りの方が向きそうです。

以下、5.サートゥルナーリア1.ニシノデイジーが上位評価馬です。

 

【予想印】
◎2.ブレイキングドーン
◯4.ヒルノダガール
▲5.サートゥルナーリア
★1.ニシノデイジー
△12.タニノドラマ
△3.キングリスティア
△11.ヴァンドギャルド
△13.コスモカレンドゥラ
△8.アドマイヤジャスタ

 

「ヴィクトワールピサ産駒のワンツーでしたー!」を期待しつつ、年内最後の開催日を楽しみたいと思います。