ダークホース研究所

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【先週の1番人気】1/12~1/14 中山・京都

先週の3日間開催(中山/京都)で行われたレースの、馬券のキモになる1番人気馬の成績を振り返ります。

中山開催

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中山開催の3日間トータルの1番人気馬の成績は、勝率32.4%、連対率55.9%、複勝率70.6%とほぼ水準通り。1/12(土)は1番人気が飛んだレースが多数あり、穴党の方々には絶好の展開になったと思います。一方で、1/14(月)は1番人気がほぼパーフェクトで馬券になり、本命党の方々に優しい決着が多かったですね。

1/12(土)の7Rと10Rは、今年の初日だったルメール騎乗の馬が出遅れ。出遅れの原因が騎手にあるかどうかは分かりませんが、もしかするとバカンス明けのルメールは出遅れる説、が立証できるかもしれません(笑)
※ちなみにデムーロは通常状態でも出遅れるクセがあります。

1/13(日)のメインレース、ニューイヤーSで1番人気に推されたサーブルオールは、距離短縮が苦手なハービンジャー産駒。今回は2000mから1600mへの距離短縮で、道中の追走でいっぱいいっぱいになっていました。次走1800m~2000mに出走してきた時には狙い目になるでしょう。

京都開催

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京都3日間開催の1番人気馬の成績は、勝率34.3%、連対率42.9%、複勝率60.0%でした。勝率は水準ですが、連対率、複勝率は標準以下で、荒れたレースが多かった印象です。

特に印象的だったのが1/14(月)のメインレース、淀短距離S。3頭しか出走していなかった父欧州型血統馬が1~3着を独占。該当する3頭の3連単ボックス6点を買っておけば、95,060円の払い戻しをゲットできていたのです。一方で、1番人気に推されたダイメイフジ(父米国型・アグネスデジタル)は7着に終わりました。

京都の芝コースといえば高速馬場で内枠先行馬超有利というのが数年前までの常識でしたが、最近では阪神よりも重いと言われるくらいタフなコンディションになっているようで、時計はかかるわ、上りはかかるわで、従来の常識が一切通用しない状態になっています。で、その馬場コンディションの変化に、新聞記者や馬券購入者のレベルが追従できていない、というのが1番人気が負ける原因の1つになっていると思います。

競馬新聞の印や人気に惑わされずに、「今の京都の芝は重い」を前提とした予想をすることが勝つためのポイントでしょう。自分は血統派なので、欧州色が強い血統の馬を積極的に狙っていきたいです。

京都開催は2月中旬まで続きます。上に挙げた傾向がこのままずっと続くのかどうか、そういった馬場状態の推移をみるのも、競馬の楽しみ方のひとつかと思います。