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【東海S 2019 振り返り】武豊のムチを合図に隠しギア発動

レースレビュー

インティがどう勝つのかを楽しみにしていたのですが、想像を超える強さでした。何がすごいのかを理解するために、東海ステークス過去5年の平均ラップと、今年のインティのラップを比較してみました。

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青の太線が東海ステークス2014-18年の平均ラップ、赤の太線がインティのラップです。

一目瞭然なのですが、例年との違いは1400m~1800mの範囲、つまり4コーナーからゴールまでのラップです。普通は直線でバテバテになり、さらに坂があるので、スピードがガクンと遅くなるのですが、インティは遅くなるどころか、涼しい顔で加速!一杯に追っているわけでもなく、ムチ1発ですからね。まさに「ギアを隠している」とはこのことではないかと。

ちなみに2018年のラップはテイエムジンソク(1着)のものですが、テイエムジンソクでさえも最後は止まっているのです。当時との馬場差は多少あるのかもしれませんが、インティがどれくらいの強さなのかはラップから理解できると思います。

いや、これは相当強いですよ。まだまだ克服すべき課題はありますが、フェブラリーSが楽しみです。

 

そしてこの超絶インティラップを必死に追いかけたチュウワウィザードも相当強いと思います。ここまでの戦歴を見るに、インティとは違いおそらく相手なりに走るキャラなんでしょうね。相手が強ければ強いほどパフォーマンスをあげるし、相手が弱ければ全力を出さない...そんな馬のような気がします。

※この仮定が正しければ、チュウワウィザードを物差しにインティの強さを測るのは間違いですね。

 

スナハマは長期休み明けでは3着がいっぱいいっぱい。次走は状態を上げてくることが予想されます。ベストは距離短縮になる東京1600mでしょうね。今の賞金だとフェブラリーSは出れそうにないのが残念です。

アンジュデジールは途中で歩いてしまいましたが、どうやら馬は無事の模様。一線級の牡馬(しかもインティ!)相手に揉まれる競馬はさすがに厳しいですね。完全なダート馬ならまだしも、ディープ産駒で芝馬ですからねぇ。フェブラリーに出走してきても好走するのは相当難しいと思います。

馬券結果

ちなみに馬券の方は◎インティと◯スナハマのワイドで勝負をかけ、資金を2.9倍にすることができました。

予想記事:【東海S 2019】インティ vs スナハマのガチンコ勝負を愛でるレース

スナハマが休み明けでなければ2.0倍程度くらいにしかならなかったはずで、なかなか美味しい馬券だったと覆います。

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