ダークホース研究所

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【シルクロードS 2019】傾向分析。持続力が持ち味のミスプロ系産駒に注目すべき理由。

今週の日曜日、京都競馬場で行われるシルクロードSのレース特徴を血統を中心に分析していきます。予想のお役に立てれば幸いです。

【過去のシルクロードS】

2018年(良)https://db.netkeiba.com/race/201808020211/
20
17年(良)https://db.netkeiba.com/race/201708020211/
20
16年(稍重)https://db.netkeiba.com/race/201608020211/
20
15年(良)https://db.netkeiba.com/race/201508020211/
20
14年(良)https://db.netkeiba.com/race/201408020211/

ハロンラップと血統

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  • 平均テン3F:33.9秒
  • 平均上り3F:33.9秒

道中息が入るところがなく、11.0秒~11.5秒付近のハロンラップがゴールまで淡々と並ぶという流れになります。直線が平坦なので、ゴール前の失速もそれほどなく、差し馬には超速上がりが求められます。

このような一定のスピードを持続する能力に長けているのが米国血統。近年のシルクロードSは父ミスプロ系の馬が大活躍しています。

  • 18年4番人気1着ファインニードル(父アドマイヤムーン)
  • 18年5番人気2着セイウンコウセイ(父アドマイヤムーン)
  • 18年15番人気3着フミノムーン(父アドマイヤムーン)
  • 17年3番人気1着ダンスディレクター(父アルデバラン2)
  • 17年4番人気2着セイウンコウセイ(父アドマイヤムーン)
  • 17年7番人気3着セカンドテーブル(父トワイニング)
  • 16年2番人気1着ダンスディレクター(父アルデバラン2)
  • 16年11番人気3着ワキノブレイブ(父マイネルラヴ)
  • 15年2番人気1着アンバルブライベン(父ルールオブロー)
  • 15年3番人気2着サドンストーム(父ストーミングホーム)

と、これだけの馬が馬券になっており、特に17年・18年は1~3着独占。2桁人気馬も激走しています。また、15年~18年の1番人気馬は父が非ミスプロ系ですべて圏外に飛び。血統にかなり強い傾向があるとみて間違いないでしょう。

今年の出走馬で父ミスプロ系に該当する馬は、

  • アンヴァル(父ロードカナロア)
  • セイウンコウセイ(父アドマイヤムーン)
  • ダノンスマッシュ(父ロードカナロア)
  • ティーハーフ(父ストーミングホーム)
  • フミノムーン(父アドマイヤムーン)
  • ラインスピリット(父スウェプトオーヴァーボード)

の6頭。人気に関わらずマークすべきでしょう。

一方で、溜めて瞬発力を活かしたいサンデー系の馬は、14年にストレイトガール(フジキセキ産駒)が1着になったくらいで、その他は壊滅状態GIで勝ち負けできるくらいのレベルでなければサンデー系の好走は難しいと言えそうです。

有力馬の近走レースラップ

京阪杯(2018)

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1着ダノンスマッシュ
2着ナインテールズ
4着アンヴァル
5着エスティータート
10着アレスバローズ
12着キングハート
17着ビップライブラリー

同じ京都芝1200mということもあり、去年の京阪杯のレースラップはシルクロードSの平均レースラップとかなり似ています。京阪杯上位勢は相当の評価が必要でしょう。

スプリンターズS(2018)

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2着ラブカンプー
3着ラインスピリット
4着ダイメイプリンセス
11着ティーハーフ
12着セイウンコウセイ
14着アレスバローズ

去年のスプリンターズSは、重馬場での開催だったためあまり参考にならないかもしれませんが、上りがかかる展開(35.3秒)で、シルクロードSとはかなりズレたラップ構成でした。だからといって上位勢は軽視してよいわけではありませんが、下位勢には情状酌量の余地がありそうです。

淀短距離S(2019)

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1着ナインテールズ
2着アンヴァル
3着ティーハーフ
5着ビップライブラリー
6着リョーノテソーロ
8着フミノムーン

淀短距離Sのラップ構成は、シルクロードSのラップ構成と形が似ていますが、時計がかかっている分、京阪杯(2018)のほうが優秀なように思えます。馬場差もあるのでしょうけど...。上位入線馬に過剰な評価は必要なさそうです。